根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることである~ジョン・レノン

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ジョン・レノンの"リアル"フィギュア、先日の東京コミコンでの豆魚雷のブースにて、来年2018年3月に発売されることを知りました。


今年の夏、香港で開催されたアニコンにてこのフィギュアが新興メーカーMolecule8のブースで発表されたのですが、そのときの印象は顔は超クリソツなのになんとなく生気がない表情。
似てはいるんですが、何と言うか・・・不気味。

残念ながら実物を見ていないのですが、発売される製品版も写真やチラシを見る限りちょっとコワイ。


ジョンのフィギュアは数は多くありませんが、これまでもいくつか発売されてきました。
ネカ社の45センチのトーキングフィギュアとかマクファーレン・トイズの「アニメビートルズ版」フィギュアとか。
アニメ映画「イエローサブマリン」のフィギュアはわりと有名かもしれませんね。


しかしこの30センチフィギュアは、これまでの物とは一線を画すモノな気がします。
これが部屋にあったらジョンに常に見られているようでなんとなく落ち着かない気が。




フィギュアの詳しい情報は豆魚雷のサイトで

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フィギュアの詳しい解説



ブレードランナー続編公開記念 その2

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しつこいですか?
スパえもんだからいいですよね!



ブレードランナー2049ですが、話題になっていたのは私の周辺のごく一部の人たちだけだったようです。
興行的にはまったくふるっていないようですね。

「IMAXで観たら私を含めて5人くらいしかいなかった」
みたいな話を耳にするとちょっとさみしいですね。

とは言え鑑賞した人の評判は上々で、長尺(2時間45分!)にもかかわらずリピート鑑賞している人も多い。



そう言えば30年前の前作のブレードランナーが公開されたときも、ガラガラの映画館で観た覚えがあります。

そう、私は一作目のブレードランナーを劇場で観ています。


そしてそのときの感想はというと・・・まったくの期待はずれ!

と言うのも主演のハリソン・フォードはスターウォーズ、レイダーズと娯楽大作をこなしてきており、私は自然とブレードランナーにもその線の期待を多いに込めていたのだ。
映画の宣伝も「2019年、大都市に展開する人造人間との壮絶な闘い」とSFアクション超大作を思わせるに十分な内容であおっている。

だが!目にした本編はそれらとは真逆の暗い暗い映画。
話もよくわからない。
砂漠に亀を裏返しに置いて、って劇中の問答がほとんどチンプンカンプンである。

しかし一番の問題点は主役のデッカードは優秀なブレードランナーなはずなのに・・・弱い!
ただただやられっぱなし。

私が映画に期待していたものがそこには全くなかったのだ。



この話を当時のスタジオの先輩(映画好き)に話したところ
「お前は何もわかっていない!」とどやされた。

そもそもブレードランナーはアクションとは程遠い地味~なSF小説が元になっているという。




その元になった小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の世界観をざっくりと説明すると、


「本物の生き物」はしっかりと保護されているが、「人造生物」はきっちり管理されている近未来社会。
逃亡したり規則に従わないアンドロイド(人造生物)は即処理されるルールになっている。
しかしやっかいなことに、科学技術が発展しすぎてアンドロイドは人間とまったく区別できなくなっている。

唯一の判別方法が「感情移入度測定法」というテスト方法。
アンドロイドはどんなに知能が高くても「共感」や「感情移入」ができない。
動物や人間がいじめられていても、「かわいそう」という感覚が起きないからだ。

ただ本物の人間の中にもこういった反応を示す者もいる。
そうなれば人間とアンドロイドの違いは何なのか・・・・。


うむむ、何やら宗教的な哲学的なムズかしいことをテーマにしてるっぽい。
てことは、私が作品の楽しみ方を間違えていたということですか。



この話を聞いてから意味不明だったシーンも何となく理解でき、じめじめした映画の雰囲気もこれはこれでいいじゃないか!と思えるようになりました。



12月4日現在、ブレードランナー2049はそろそろ上映が終わりそうな劇場がでてきています。
未見で気になっている人はお早めに!




ブレードランナー続編公開記念 その1

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ブレードランナー2049、30数年ぶりの続編公開されましたね。
さっそく観てきました。


続編ものには「前作を観ていなくても楽しめる」的なキャッチコピーがよくつきますが、ブレードランナーに限っては「しっかりと前作をわかっていないとチンプンカンプン」です。

とは言え、この作品はストーリーよりも「雰囲気」を堪能する部分が多いように感じます。

そういう点では2049は退廃的な雰囲気十分だったと思います。
LAなのに雪降ったり、とかね。



マンガのネタがわからない人は前作を見直してください。


廃業のススメ

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このまま仕事を続けるべきか・・・。



日々、もんもんとして過ごしている人、多いのではないでしょうか。
自身の技術力、職場の環境や待遇、将来の不安など、どこのどんな仕事をしていてもつきまとう問題だと思います。
ストレスをかかえたまま仕事を続けるのは健康にもよくないですし、特にアニメのようなクリエイティブ系の仕事は、少なからず成果に影響してきます。


思いきってヤメちゃうというのはどうでしょうか。


完全にアニメに見切りをつけるとかいうんじゃなくて、いったん廃業してみる・・・のです。
アニメ業界には一旦やめて戻ってきた人、大勢います。

さし当たっての仕事はコンビニのバイトでも配送の助手でも、なんでもいいでしょう。
一か月でも、半年でも一年でも、アニメ業界を外から、客観的に見てみるのです。
おのずと本当に自分のしたいこと、やるべきことがみえてくるはずです。
その間アニメになんの未練もわかなければ、それはあなたがアニメに向いていなかったということになります。


私も20台半ばごろ「もう、やってられねえ」とアニメに見切りをつけて、営業の仕事に転職したことがあります。

営業の仕事はおもしろくて手取りもそこそこよかったのですが、3ヵ月くらいしたところで無性にアニメの仕事が恋しくなり、もう、どうにもならず、上司の熱烈な説得にも耳をかさず、再び業界にまいもどってきました。


それからというものは、かつての仕事にたいする不平や不満という感情は不思議なくらいおきません。 
ふっきれた、というのでしょうか、お金とか将来とか関係なしに、これが自分の生きる道・・・・というか。 そのときの気持ちはその後20数年間、今にいたっても変わっていません。 




アニメ業界というのは、一旦やめた人でも復帰したときには、やめたときの技術力のままで評価してもらえるという利点があります。
原画の人は原画で、作監は作監、監督は監督で復帰できます。


そこから、評判をあげるか下げるかは、その後の仕事のデキ次第ということになりますが・・・。




とっぴな提案かもしれませんが、私の経験談というとこで。








なぜヒーローはパンツをはくのか?

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今思えば、あながち間違いではなかったのかな、とも思いますw。

はげしい運動をする、プロレスラーやスポーツ選手はみんな短パンかパンツですもんね。




いずれにしてもパンツの起源については諸説あるようで、ファンの間でも議論はつきません。
ただひとつ言える事は「さすがに今の時代ではかっこわるい」ということでしょうか。




2014年を振り返る~その3

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2014年は前年から引き続き、翻訳コミックが花盛りでした。
いったい何冊の本が出版されたのでしょう、ちょっと全体像を把握するのが難しいくらいの量だったと思います。

たくさん出るのはたいへんよろこばしいことで大歓迎なのですが、いかんせんどの本も高い。


アメコミファンを公言している手前
「アメコミ興味あるんですけど高くて・・・」とか
「読んでみたいんですけど、何から読めばいいですか?」
としばしば聞かれることがあります。


値段が高いのは私にはどうにもできないので
「たまには松阪牛でも買う気になってふんぱつしてみたら」
くらいしか言えませんが、「何から読めばいいか」については常に同じ答えをするようにしてます。


「好きなキャラとか表紙とか(値段とか)、自分でこれかなと思うものを選べばいいと思うよ」


アメコミには名作と呼ばれているものが数多くあり、アメコミ好きの人たちは
「バットマン好きならダークナイトリターンズとキリングジョークはあたりまえ」とか
「XメンならまずAを読んで次はB、そしてCを読むといい」など、とかく世話を焼きたがる傾向があります。

かつての私もそうでしたが、初心者にはマニアの理屈は通じないというのが長年の経験でわかりました。


それで「自分でこれかなーと思うもの一冊買ってみて、気に入ったら他も買ってみればいいんじゃない」
となかば投げやりな回答に徹しています。
だいたい薦めた本が「つまらなかった」といわれても責任取れませんし。



ドカベンだって柔道時代から読まなくても、いきなりプロ編から読んだっていいじゃないですか。
大甲子園から球道くんに行くのもぜんぜんアリです。
おもしろければ、続きを買ったり他を探したりいろいろ調べたりするものです。


マンガなんだから好きなもの読めばいいんです。
「マーベル・ゾンビーズはヘルボーイより百倍おもしろい!」でもいいんです。
「ロブ・ライフェルドはアーチストとして完璧!」でもいいんです。
「兎用心棒しか読む気になれない、つうか翻訳本出せよ!」・・・最高です。

2015年もお気に入りのコミックがいっぱい見つかりますように!