廃業のススメ

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このまま仕事を続けるべきか・・・。



日々、もんもんとして過ごしている人、多いのではないでしょうか。
自身の技術力、職場の環境や待遇、将来の不安など、どこのどんな仕事をしていてもつきまとう問題だと思います。
ストレスをかかえたまま仕事を続けるのは健康にもよくないですし、特にアニメのようなクリエイティブ系の仕事は、少なからず成果に影響してきます。


思いきってヤメちゃうというのはどうでしょうか。


完全にアニメに見切りをつけるとかいうんじゃなくて、いったん廃業してみる・・・のです。
アニメ業界には一旦やめて戻ってきた人、大勢います。

さし当たっての仕事はコンビニのバイトでも配送の助手でも、なんでもいいでしょう。
一か月でも、半年でも一年でも、アニメ業界を外から、客観的に見てみるのです。
おのずと本当に自分のしたいこと、やるべきことがみえてくるはずです。
その間アニメになんの未練もわかなければ、それはあなたがアニメに向いていなかったということになります。


私も20台半ばごろ「もう、やってられねえ」とアニメに見切りをつけて、営業の仕事に転職したことがあります。

営業の仕事はおもしろくて手取りもそこそこよかったのですが、3ヵ月くらいしたところで無性にアニメの仕事が恋しくなり、もう、どうにもならず、上司の熱烈な説得にも耳をかさず、再び業界にまいもどってきました。


それからというものは、かつての仕事にたいする不平や不満という感情は不思議なくらいおきません。 
ふっきれた、というのでしょうか、お金とか将来とか関係なしに、これが自分の生きる道・・・・というか。 そのときの気持ちはその後20数年間、今にいたっても変わっていません。 




アニメ業界というのは、一旦やめた人でも復帰したときには、やめたときの技術力のままで評価してもらえるという利点があります。
原画の人は原画で、作監は作監、監督は監督で復帰できます。


そこから、評判をあげるか下げるかは、その後の仕事のデキ次第ということになりますが・・・。




とっぴな提案かもしれませんが、私の経験談というとこで。








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