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今週末、28日から公開のアニメ映画「河童のクゥと夏休み」。 私、作画のスタッフとして参加しておりますので、一応お知らせを。 良い映画ですよ。 ただ子供向けではないです、小学生だと映画の半分もわからないんじゃないかなあ。 30、40代くらいの人がみてちょうどいい感じ、かつて子供だった、現父親、母親がストライク。 ヤバイくらい「キュ〜〜〜」っとなれると思いますよ。 つうわけで子供が「観たい」と言わない限り、無理に連れて行かないほうがいいでしょう。 グショグショになった顔を見られたくない人は特に。 映画の評判や感想などは、あちこちに書かれてあるので、昨年末の「初号試写」のときの話をしましょう。 初号試写とは、作品にかかわったスタッフや関係者たちで、できたての完成フィルムを上映することです。 そのとき挨拶に立った監督が開口一番 「えー、みなさんにおわびしなければいけないことがあります・・・」 実際には3時間近くあったフィルムを編集で2時間強にしたため、かなり多くのシーンがカットされてしまったというのです。 アニメーション映画は、コンテ上で尺を決め極力無駄な作画をしない、というのが通常です。 しかしながらこの作品では、監督がコンテを書いているうちにどんどん話が膨らんでいき、なんと3時間近くにもおよんだということです。 監督、行き当たりばったりすぎです。自由すぎです。 本来ならこういう状況になる前にプロデューサーがどうにかするものなのでしょうが、そこはシンエイ動画はお金持ちです。 すでに上がったコンテから順にどんどん作画していたので、この際、全部作っちゃおうか!てなことになったと思われます。 古今東西、こんな作り方をされたアニメ、聞いたことがありません。 切られてしまったシーンの担当の方、ホントお気の毒様です。 幸い、私が担当したシーンは残ってました。 デンデンムシのシーンです。(ちょっと気持ち悪いです) 幼稚園バス(この絵にはない)から降りてくるヒトミとお友達のあやなちゃん カタツムリの入ったケースを持ってクゥのほうへ歩いてくるヒトミ 上の画像は「レイアウト」と呼ばれるものです。 これを元に「原画」「背景」を作るのですよ。 |
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なんか……お宝の気がする,この日記 |
ぷっちゅ 2007/07/25 11:56 |
アニメ製作過程の貴重な(?) |
グエ子 2007/07/25 17:33 |
はじめまして本日観てきました。 |
プリン侍 2007/07/28 17:43 |
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